医療機関における電波利用に関する説明会

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1. テーマ
「病院内における電波利用 ~院内Wi-Fi等の有効活用と次世代PHS(プライベートLTE/sXGP)技術、及び、5G新時代の展望~」

医療機関における電波利用に関する説明会

2.開催趣旨
電子カルテや携帯用医療機器、病棟情報端末などで用いられる院内Wi-Fiや近距離無線通信(Bluetooth等)の環境の整備は、院内の情報インフラとして欠かせないものとなっています。また、公衆PHSサービスが終了し、旧スプリアス規格*の院内PHS等の更改時期が迫る中、次世代の院内PHS代替技術:プライベートLTE/sXGPや5Gなどの新技術への注目が高まっています。
本説明会では、医療機関や医療機器メーカー、電気通信事業者等の関係者を対象に、医療現場における環境整備の現状及び課題などの最新の情報と、来たる5G時代に向けた先進的な取り組み事例を紹介することを目的として開催します。
*) 旧スプリアス規格︓不必要な電波(スプリアス発射)の許容値を定めた旧規格

3.主催等
主催︓総務省 四国総合通信局 (運営協力(委託)︓株式会社オーエムシー)
共催︓四国の医療機関における電波利用推進協議会
後援︓一般社団法人日本生体医工学会中国四国支部、
一般社団法人日本医療情報学会中国四国支部

4.開催日時
令和3年11月26日(金)14時~16時20分

<スケジュール※ 時間は目安。>
13:30-
事前準備(接続確認等)
14:00-14:05
四国総合通信局長あいさつ(5分)
14:05-14:55
講演1 「院内の無線通信インフラの現状と今後の展望」(50分)
14:55-15:00
休憩(/講師交代)
15:00-15:50
講演2「次世代PHS ”プライベートLTE/sXGP” の実際と院内Wi-Fiネットワーク構築の要諦」(50分)
15:50-16:10
座談会(講師・視聴者等による質問、意見交換)(20分)
16:10-16:20
総務省施策紹介
16:20
終了

5.開催方法
電子会議システムWebex(Cisco Webex Meeting)によるWeb会議方式

6.内容
【講演1:(50分)】
演題:「院内の無線通信インフラの現状と今後の展望
~院内ICT環境の現状と医療分野における5G等のユースケース~」
講師:東日本電信電話(株) ビジネスイノベーション本部 担当課長 馬塲 延和氏

【講演2(50分)】
演題︓「次世代構内PHS ”プライベートLTE/sXGP”の実際と院内Wi-Fiネットワーク構築の要諦 ~福井大学病院での院内ICTでの無線活用の経験から~」
講師︓福井大学 医学部附属病院 医療情報部 副部長・准教授 山下 芳範氏

7.募集人数
50名程度(医療関係者、その他医療機関における電波利用に対して関心のある方)

8.参加費
無料(オンライン通信にかかる通信費用等は参加者の自己負担)

9.その他
(1) 本説明会は、以下の認定講習のポイント対象となる予定です。
「ホスピタルエンジニア認定制度」、「臨床ME専門認定士制度」、「MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度」
(2) 本説明会の事後閲覧として、講演内容のオンデマンド配信を予定しています。
(公開期間︓12月13日(月)から12月31日(金)まで)

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